実車用錆テストチャンバー
自動車が1台入る大きさで、槽内は制御された温度域と温度制御された塩水を噴霧する装置で、実装部品を含めた耐久試験を行います。 湿潤→乾燥→塩水のサイクルを繰り返す事により腐食を促進させる事が可能。 また、車風速もコントロール可能です。
副室を設ける事で、設定環境に大きな変動を与えず、安定した条件で作業が行えます。
概略参考仕様
温度範囲 | +20(-40)℃~+60℃ |
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温度分布 | ±3℃(無負荷安定時) |
湿度範囲 | 20%RH~95%RH |
昇温時間 | +50℃→+60℃まで30分(無負荷安定時) |
構造 | プレハブ構造又は板金一体構造 |
装備 | 観測窓、入庫用スロープ、間接加熱(OP)、消火器(OP)、可燃性ガス警報 |
構成 | 試験室本体、空調部、シャワー装置、自立制御盤、吸排気装置、車風速ファン |
内寸法 | 要相談の上 |
特徴
- 温度範囲により、プレハブ構造、板金一体化構造が選択可能。
- 板金構造は現地工事期間の短縮可能。
- グラフィックパネルを用いた操作性の向上。
おすすめの業界:主な用途
自動車:実車の耐久試験
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