オイルフィルター試験装置
油温調節槽・圧力発生装置制御機器類から構成され、オイルフィルター等の構成部品に温度・コンタミによる耐久試験等を行う性能評価試験装置です。
特に自動車関連のオイルフィルター試験に最適。
※JIS D 1611-1オイルフィルター一般試験方法準拠。
仕様概略
温度範囲/流量範囲 | +20℃~+200℃/Max100L/min |
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加圧能力 | ~1.1MPa |
ポンプ吐出圧 | Max2.6MPa |
パルス発信 | ~1sec |
撹拌 | プロペラ撹拌方式 |
冷凍機 | 空冷式密閉型冷凍機 |
グラフィックパネル | モノクロ式タッチパネル |
その他設備 | 温度記録計、圧力計、差圧計、パルス発信用タイマー、耐久試験用カウンター、圧力計 |
安全装置 | 過熱防止、レベル警報、冷凍機異常、撹拌ポンプ異常、異常加圧、漏電ブレーカー |
特徴
- 高精度のパルス発生器により、耐久性試験が任意に可能。
- ジャケット式温調タンクにより、安定した温度設定ができます。
- ミスト回収装置により、作業環境を汚しません。
- 安全装備も万全で、温度異常はもちろん、異常加圧に対してもリミッターを装備。
おすすめの業界:主な用途
自動車:オイルフィルターの性能・耐久試験